ブラックでも借りれる金融の口コミ
信用情報機関という言葉を、初めて聞く人もいると思います。まずは、信用情報というものじたいがよくわからないですよね。
信用情報は、クレジット会社やローンを組んだりするための契約に必ず必要になるものです。しっかりと信用できる取引をするためにも契約した内容や返済のこと、今現在の支払い状況や利用してまだ支払いの残りといったものを、第三者的立場で取引事実を表すための情報なのです。
最近では、何をするにも現金で払わない人達が増えてきているようです。現金で払えば信用情報機関というものは、必要なくなります。ですが、現金で支払わないために「決められた日までにお金を払いますよ」という約束という意味で『個人の信用』があります。
個人の信用に基づいた取引が、『信用取引』です。個人の信用は、信用情報機関が第三者的立場で表した情報というのが『信用情報』です。信用情報以外にも、『個人情報』というものもあります。これは、生きている個人の情報です。名前や生年月日、電話番号やその他の情報、といったその人個人を識別できるようにする情報が個人情報です。
クレジット会社から信用情報機関で、信用情報を開示させることができます。私本人でも信用情報機関に、自分の信用情報がどうなっているのか知りたいです。クレジット会社からだと、クレジット会社だけしか私の信用情報を知ることができません。クレジット会社だけが知っていて、本人が知らないということはちょっと…って感じになってしまいます。だからこそ、本人も信用情報を知ることができるようです。
まぁ、本人が見ることができないなんてありえないですよね。本人の郵送で、信用情報の開示の手続きをしてみたいです。まずは、信用情報開示するための申込書が必要です。もちろん、本人用であることです。
最初から、開示申込書作成フォームがあります。それを、プリンターで印刷して紙に出します。万が一、プリンターが無い場合は、電話をすれば開示申込書を送ってくれます。この時に手数料が必要になります。1人毎に、税込みで1千円必要となります。万が一、登録情報が無かった場合でも手数料は戻ってきません。
手数料の支払い方法は、2種類から選ぶことができます。
- クレジットカード。
- 定額小為替証書。
2番めの方は、1千円だけでは足りないので気を付けてください。
本人だということがわかるように、確認できる書類が必要になります。支払いによって、必要な書類は変わってきます。
上記の1番目のクレジットカードで支払った人が、必要な書類はどれか1つです。
- 運転免許証か運転経歴証明書のコピー。
- 写真がついている住民基本台帳カードのコピー。
- パスポートのコピー。
- 身体障害者手帳のコピー。
- 在留カードか特別永住者証明書のコピー。
- 保険証のコピー。
- 年金手帳のコピー。
- 印鑑登録証明書の原本。
- 戸籍謄本か戸籍抄本の原本。
- 個人番号の記載されていない住民票の原本。
上記の2番目の定額小為替証書で支払った人が、必要な書類は二通りになります。
必要な書類がどれか1つだけで良い場合。
- 運転免許証か運転経歴証明書のコピー。
- 写真がついている住民基本台帳カードのコピー。
- パスポートのコピー。
- 身体障害者手帳のコピー。
- 在留カードか特別永住者証明書のコピー。
必要な書類がどれか2つ必要な場合。
- 保険証のコピー。
- 年金手帳のコピー。
- 印鑑登録証明書の原本。
- 戸籍謄本か戸籍抄本の原本。
- 個人番号の記載されていない住民票の原本。
という感じで、後は宛先に届くようにしてポストに投函するだけです。